銀板の影の主役

 今、冬季オリンピックを楽しんでいます。ライブが真夜中なので寝不足で困っていますが、それぞれの選手たちの努力や意気込みに心打たれています。

 特に興味を持ってしまうのは、やはりフィギュアスケートです。選手たちがそれぞれの音楽に合わせてパフォーマンスを演じる姿は本当に素晴らしいですね。

 この銀板の舞を盛り上げる音楽選びもなかなか難しいらしいですね。クラシックの場合、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンの時代の音楽よりロマン派から近代の音楽に人気があるようです。しかも、息の長いメロディが多々使われていて、演出しやすいクライマックスがある音楽がいいそうです。

 色鮮やかに花開いている音楽とフィギュアスケートの演技はお互いに高めあう関係にあるなんてなんだか素敵ですね。スポーツと音楽はつながっているのですね。